フォーカシングとは

フォーカシングとは、アメリカの哲学者・臨床心理学者のユージン・ジェンドリン氏によって提唱された、「自分の内側に存在している、まだ言葉にならないような微妙な感覚に注意を向け、そこから言葉を出していく作業」のことです。

よく分からないけれど何かモヤモヤとした想いがあり、行き詰ってしまうことがあるときありませんか?

やるべきことばかりに目を向けていたり、小さな気持ちに気が付かないふりをしていると、だんだんと自分の本当の気持ちがわからなくなります。
そんな言葉にならない思いを身体に響かせて、自分の内側とつながりながら、自分が本当に望んでいることが明確する方法です。

フォーカシング 5つの手順

1.目を閉じて、自分の内面に注意を向けてみてる。

気になっていることが浮かんでも深入りせず、いったん思い浮かんだことを脇に置いておきます。それを何回か繰り返してみてください。

2.思い浮かべたことから、ひとつを選ぶ。

選んだ思いに浸っていると、どんな気分・感覚(フェルト・センス)になるか身体で感じてみてくる。

3.気分・感覚(フェルト・センス)に合う「言葉」を探す。

できれば詳しく描写し、文章にしてみましょう。

4.選んだ言葉が、しっくりすまで探す。

フェルトセンスを身体に響かせながら、しっくりする言葉を探してみましょう。

5.フェルト・センスが語り始めるのを待つ。

気になった出来事から浮かぶ感情(自分の内側)が語り始めるのを待って、受け取るべきメッセージがあるか聞いてみる。

フォーカシングを体験的学びに変えるコツ

大切な事は例えばネガティブな気持ちが湧いてきたとしても、自分のなかにある大切な気持ちとして、認めてあげることです。

・フエルトセンスに言い聞かせる。
・自分と切り離して見ないようにする、無かったことにする。
・モヤモヤに包まれて自分自身と同一化してしまう。

のをやめて、全ての感情を大切に尊重しながらも客観視することで、実感を伴った気づきを得ることが出来ます。

簡単な手法ですが、コツが必要です。
魂Reセットでは、自分自身の本当の声を聞いていく手段としてフォーカシングを用います。
セラピストの誘導に従って目を閉じて自分の内側に目を向けていくだけで、モヤモヤから抜け出して自分自身としっかりとつながった感覚を得ることが出来ます。